皮膚・足裏の内出血の治し方

皮膚の組織の内出血・青あざ・黒あざ・足裏に出来る内出血の原因と治し方の解説。

◆内出血は悪いもの?

 内出血は傷ついた患部を早く治す為の人間の自然治癒力の働きによるものです。
 傷ついた部分に、血液を送り込み
●積極的に患部を治癒しようという働き
 が内出血現象の表れですから内出血そのものは悪いものではありません。
 しかし、過度な内出血は患部近辺の酸素を大量に消費します。
 細胞は酸素がなくなると生きてはいけません。
 その為、大量の内出血が発生するとまわりの元気な細胞も次々と死んでいきます。
 自然治癒力の働きが逆に細胞組織を破壊してしまうということです。

◆細胞がダメージを受けた際の反応のメカニズムを見てみよう

 自然治癒力の働きをもう少し詳しく見ていきましょう。
 細胞組織に傷をうけると、その刺激の量に応じて人体はヒスタミンと呼ばれる物質や免疫細胞でもある白血球や血小板と言った組織に集合をかけます。
 ヒスタミンは状況に応じて血管を拡張させたり血管の透過性の亢進を計ります。(※亢進=早めること)
 この働きは重要ではありますが、前述したように過度の内出血になると酸欠による細胞の死滅を招く為、内出血は最小限に抑えることが重要となるわけです。
 怪我をした直後のアイシングの重要性についての認識されている方は多くいます。
 しかし、その働きの目的。
 働きの仕組みを把握している人が多くありません。
 この働きが理解できていれば、病院へ行く前に応急処置を徹底した方が良いことがわかります。
 実際病院で行われる処置も、アイシングと固定処置。
 そして鎮痛処置が基本です。